外為は、FOMC会合を睨んでの展開(3/15)

      2017/04/12

下降から膠着状態へ

外国為替市場は、ニューヨーク時間での米国原油価格低下に釣られて、米ドル/円は0.8円近く下降しました。

 

ユーロ/円もドルに釣られた形で下降しました。

 

東京時間に入り、米国FOMC会合を睨んでの薄商い(?)のためか、どちらも動きの小さい、膠着状態が続いています。

米国長期債、利上げか?

FOMC会合では、米国長期債の利上げが決定される見方が強く、そうなるとドル高に行くことが考えられます。
一方、チャートは第2トランプラリー終了感(?)からか、ダウントレンドに入っています。

手出しは禁物かも

FOMC会合結果の公表(日本時間16日未明(?))までは、小動きが続くと見られます。
今、無理なエントリーは禁物。結果を待ってからが得策かもしれません。

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